「ナバロンの要塞」が大好きで
TVのロードショーで放送されるたんびに観てた

戦争の記憶が残る両親が、戦争映画は全て嫌うから
文句言われたり、途中で消されたりしながら観たのを記憶してる

そんなナバロンの要塞の続編があったとは、、
しかし、キャストが総とっかえでした

主演だったグレゴリー・ペックがロバート・ショウに変わってました
グレゴリー・ペックと言えば、ローマの休日やアラバマ物語で知られる
ザ・良い人

一方、今回主演のロバート・ショウは(私の中では)悪役
007シリーズでは殺し屋、「スティング」ではギャングのボスと
とにかく悪いのです

なので、グレゴリー・ペックの代役なんだ!
という思いで見切ったので(笑)なんとかなりました(気持ちが)

もう、私のとって悪役でしかないロバート・ショウがいつ裏切るのか、
寝返るのか、と別の意味でハラハラしながら観ていました(疲れた、、)

他には、
若き日のハリソン君が出ております

そんなキャスティングの中、ナバロンの要塞の如く
密命を受けて少数精鋭が敵の陣地に潜り込んで任務を果たすという
今ではトム君が担ってる
「ミッションインポッシブル」のような内容で

前作を観ていなくても楽しめる映画となっていました
続編とはいえ、製作は前作から17年経っておりました
なので、そう簡単に前回の俳優を集められなかったのでしょうね

スタッフ、キャストを改めて見直すと
あれま、007シリーズと関係濃くないか?
監督はゴールドフィンガーのガイ・ハミルトン
スペクターの殺し屋、ロバート・ショウ
私を愛したスパイでボンドガール、バーバラ・バック
007シリーズでジョーズ役、リチャード・キール

ボンド映画ファンはある意味、楽しめたりしたのでは

これこそ、肩の力抜いて
楽しめる戦争映画だと思います
(あまり良い表現と言えませんが、、)

T-Roomニュースレター

ご登録いただけますと、T-roomの最新情報をメールでお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です