Asia

中学時代、周囲でロックが流行りだし
いわゆる、男っぽいギンギンガンガンの音が好まれる様になっていったわけです
大人の男!を目指していたのでしょうか

皆がこぞってロックに!
奇しくも、中二の時にドイツ帰りのI Hくんが
ドイツと一緒にロックとエレキギターを持ち帰ってきて

物珍しく、彼の家で色々と聴かせてもらった

しかし、ハードなロックに馴染めなかったなぁ


そんな中、ちょっと軟弱?だったかも知れないが
ハマったのがプログレッシブ・ロックといわれるこれ

当時、LPレコード
針を落とすと、1曲目からもう大好きになって
アルバム全体がなんか芸術作品の様にさえ思います
通しで聴くに限ります

LPで聴いているときは
A面片面を通しで聴くしかなかったもんなぁ

今はいろいろな聴き方、楽しみ方があるのはいいことだよね

エイジアに話しを戻すと、
当時は背景を知る術は雑誌かラジオDJの言葉しかなかったこともあって
全く知らなかったんです

私にとっては全員が新人だと思っていた
LPにメンバーの顔写真があるわけでもなかったし

すごい楽器テクニックで、それがカッコよくて
聴き入ったなぁ

後でわかった、ひとりひとりがスーパーミュージシャンで
そんな人たちが集まって作った
スーパーバンドだったってこと

あの多感な時期に出会えて本当にラッキーでした



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