「Kevyn・Lettau」
ケビン・レトーと呼んでいます

大学4年の時でした
日曜日、いつものように
FM「J-WEVE」のtop100を聴いていた時、
40位くらいだったと思う

軽快な曲が耳に残り、
どうしても知りたかったので、
ラジオ局にすぐ電話して
「つい先程、流れていた曲を教えてください」

ケビン・レトーの「TAHITI NUI–OBI」だと教えてもらった

すぐに渋谷のタワーレコードに行き
このCDを購入した

上記の曲も今だに何度も聴くが、
このアルバムには、私にとってもっと大きな出会いがありました

Kevynはブラジル出身、ニューヨークで活躍する歌手だったんです
この辺りから、ボサノバ、サンバ、サルサ、ファンク、ショーロ
片っ端から聴いていった気がする

そんな中、このアルバムの9曲目「BRIDGES–TRAVESSIA」のメロディにも
はまっていました

そして
随分後に、ミルトン・ナシメントを知り、大好きな曲に出会ってしまったのです
それが「travessia」だったのです
初めて聴いた時、Kevynのそれとは同じと思わずに何度も何度も聴いていました

ある日、なんかこの曲懐かしい
と思って頭の中で色々な曲を再生してみたら
KevynのBridgesは、ミルトンのtravessiaをアメリカで歌詞を作り直した曲だと知ったのです

私はtravessiaをどこでも、かしこでも使っています
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自分のテーマ曲だと思っているくらいです
この曲で自分に戻れる、帰れる、懐かしさを感じれる
そんなメロディなんです

あの時、FMを聴いていなければ、局に電話していなければ
travessiaに出会っていただろうか?

と今でも思います

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